今回ご紹介するのは、尊敬する四角大輔さんの著書。
かなり持ち歩きながら読み込んだので、ちょっと表紙がクシャッとしていますが(涙)最初から最後まで、ピュアで真っ直ぐな言葉たちがたくさん詰まった一冊でした!
ミニマム仕事術とありますが、いやいや、仕事どころか人生においても大切なことがたくさん散りばめられています。
「世界一簡単な」人生デザイン学の本。
「ああするべき」「こうするべき」という、他人や社会の外側の声に振り回されず、自分の感じるままに挑戦することを思い出させてくれる一冊。
足し算ではない「引き算」の生き方には、こんなにもエネルギッシュなのだと教えてくれます。
引き算ブランディングとシンプルライフを極める。
帯にもある言葉ですが、これこそ本当に自分であるということだと思います。
足し算の人生はいつか苦しくなる。今生きづらいと感じる人は、少なからず本来の自分にいろんなもの足し過ぎてしまっているのだと思う。
わたし自身、過去苦しくて生きづらいと感じていた頃から、いろんなものを引き算して今があります。
でも、この本を読んで、「わたしはまだ足してるな。もっともっと引いていけるなぁ。」と感じました。もっと軽やかになろう。そのままの自分でいよう。
四角大輔さんという人。
実は、この本を読み終えてしばらく経ったあと、四角さんご本人にお会いする機会がありました。
お食事の場だったのですが、わざわざお箸を止めて身体ごとこちらに向けてくださったこと、まっすぐに向けてくださった目が、もう本当にピュアできれいだったこと。
自然を愛している方の目だったなぁ、と今でも忘れられません!
ほんの数分だったと思うのですが、いちファンにもすごく良くしていただいて夢のような時間でした(ちゃっかりサインもいただいてしまいました!)
Free yourself
いただいた言葉を大切に、これからも進んでいきます!!