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生まれ、生かされ、そして生きてきた。

By | 2019-01-01T17:12:14+00:00 2017-12-15|

わたしにとってもうひとつのビッグイベントだったCRAZY主催の読む個展「うまれる。」

美希さんがご縁をつないでくださって、設営も含めて数日間、スタッフとしてギャラリーにお邪魔させていただきました。

 

ギャラリー「うまれる。」

「うまれる。」は、あまりにも幸せすぎる空間でした。本当にそれ以上の言葉が浮かびません。

英ちゃんがうまれて、咲さんが表現してくださった言葉たちは、わたしたち自身が生まれた時のストーリーそのもの。

お医者さんや助産師さんの全力のサポートの元、母が精一杯踏ん張って、命がけで産んでくれて。全力で泣くことしかできない小さなわたしを、その胸に抱いてくれて。

想像を絶するほどの「はじめて」のオンパレードの中、毎朝、毎昼、毎晩、休みなく一度も欠かさずお世話をしてきてくれたのだということ。命を繋いできてくれたのだということ。

心の深ーいところが熱くなって、スタッフとしてそこにいるのに、ずっと涙目でした。

そして、ギャラリーにお越しくださるお客さまたちが、若い女性も、母になった女性も、子育てを終えた女性も、男性たちも、ほとんどの人が目を真っ赤にして泣いていて…。その姿にまた、涙が…。

ひとりひとりの人生にいろんな形で「母」という存在がいて、そして、いろんな形の愛情を注いでもらってきたのだということ。

それが体感として分かった時、心に浮かんできたのは「生まれてきてよかった!」というどうしようもないほどの喜びと、命を育んできてくれた母への感謝。

そして、生き抜いてきたのだ、という感覚。

生きてるだけで丸儲けって誰かが言っていたけれど、本当に、本当に、そうなのだと思った。

 

最終日、母にギャラリーを見てもらえたことも、とても嬉しい出来事でした。

感情表現が豊かな家族なので、案の定、母もポロポロ涙を流していたけれど、わたしもまた、その姿を見てこらえきれずに涙…。スタッフじゃなかったら、確実に号泣していたと思う。

咲さんとスリーショット!(母もわたしも泣きすぎて目が赤い 笑)

 

命は、遠い昔から紡がれてきたもの。

そもそも、母が産んでくれたからわたしがいて、その母を産んでくれたおばあちゃんがいて、そのおばあちゃんを産んでくれたひいおばあちゃんがいて…。わたしたちは遡れば途方もないほど、たくさんの命が紡いできてくれた先に、存在する命です。

壮大すぎて、思わず身震いもするけど、そのどの命がかけても、わたしという存在も、あなたという存在も生まれなかった。

大好きな彼も、大好きな美希さんと健太郎さんも、大好きな友人たちも、仲間も、みんなそう。ちっぽけに生まれたか弱い命を、守ってきてくれた人たちがいるから、今こうやって出会えているんですよね。

こんなに素敵な空間を親子で拝見できたこと、本当に嬉しく思います。

こんなこと、日常でふつうに暮らしていたら中々実感できないけれど、この数日間は、心から命そのものに感謝する、とても幸せな、宝物のような時間でした。

 

改めて、こんなに素敵な場所を福岡で開催してくださったCRAZYのみなさんに、心から感謝いたします。

この空間で出会えた心が暖かい素敵なお客さまたち、スタッフとして時間を共有できた福岡で活躍する美しい女性たち、みなさんと出会えたことも、本当に宝物です。

CRAZYのアートディレクター、ハヤシさんと。

DAY1スタッフの新葉さん、れみさんと。

DAY2スタッフのゆかりさん、さゆりさん、あいこさん、そして咲さんと。

最終日スタッフ、美希さんとまきさんと♡(大好きなトークショーチームメンバー!)

 

そして何より、ご縁を繋いでくださった美希さん、本当に本当にありがとうございました。

美希さんがわたしと母を見て「うみちゃん、お母さんのいいところいっぱい受け継いでるね」と目を潤ませながら言ってくださったこと、今思い出しても泣けるほど嬉しかったです…。

(ちなみにこの時、わたしも母も泣いていて、その姿を見て美希さんも泣いていて、そのみんなを見て咲さんまで目を潤ませてくださるという、側から見たらヤバイ状況に。笑)

 

この記事を書き終えるまでに、姉妹のように育った大好きな幼馴染が、出産しました。(叔母になった気分 笑)母と子どちらも健康なことにホッとして、わたしにとっても大切な、小さな小さな存在が増えたことが、とっても嬉しくて、とっても幸せ。