「おしゃれにしたい」
「スタイリッシュにしたい」
そう想う気持ちはわたしもすごくすごく理解できるのですが、それはブランドづくりの本質ではありません。
流行や自分の好みによってイメージをコロコロ変えるのではなく、自ら意図することによってイメージ=「見え方」を設計していきましょう!
1.らしさを追求する。
まず、「見え方」を考える上で自分の好みよりも大切なことは、「自分らしさ」を追求することです。
WEBデザイン、コラム、SNSの発信、もっと言えばファッションや持ち物など細部にわたる全てに「らしさ」が追求されていますか?
何かを発信する時は(特に写真を使用する時は)、「これは自分らしいのかな?」と一度客観視するようにしましょう。
2.キーワードを書き出す
「らしさ」からブレないためには、自分のイメージにおけるキーワードを50個でも100個でも書き出してみることをおすすめします。
例えば、同じ起業コンサルタントでもキーワードが「爽やか、清潔、ブルー」の場合とキーワードが「情熱、チーム、深紅」の場合では、全く打ち出す「イメージ(見え方)」が変わりますよね。
できるだけたくさんのキーワードを書き出して、核となる部分を明確にしましょう!
3.パートナーやチーム、仲間と共有する
「らしさ」がはっきりしたら、大切なことはビジネスパートナーやチーム、仲間ときちんと共有すること!「言わなくてもわかるよね」「伝わってるよね」と思っていることのほとんどは、実は他人には伝わっていません。
時にはしつこいほどに(笑)イメージの共有をしっかりと行い、パートナーと、チームと、仲間と「らしさ」を高めていけることが理想的な見え方の設計です。
特にチームで動いている場合は、コラム担当やSNS担当など発信を担う人にしっかりと共有していきましょう!